みずほ総合研究所 チーフエコノミスト /長谷川 克之
みずほ総合研究所 チーフエコノミスト /長谷川 克之
投稿日2020.03.27. /週刊金融財政事情 2020年3月30日号
2020年3月中に3度の緊急会合によって、合計1.5%もの月間として過去最大の利下げや無制限の量的緩和などに踏み切った米連邦準備理事会(FRB)。米国経済、世界経済に何が起きているのか。コロナショックによる世界経済への影響、そして今後の行方を展望する上でのポイントについて考察する。
はせがわ かつゆき
88年上智大学法学部卒業、97年ロンドン大学経営大学院(LBS)修了。88年日本興業銀行入行、国際金融調査部、ロンドン支店、調査部等を経て02年からみずほ総合研究所。著書に『サブプライム金融危機』、『激震 原油安経済』、『中国発世界連鎖不況』(すべて共著、日本経済新聞出版社)等。
掲載号 /週刊金融財政事情 2020年3月30日号