週刊金融財政事情について

​  週刊金融財政事情 創刊号(1950年6月12日号)1ページ  ​
週刊金融財政事情 創刊号(1950年6月12日号)1ページ
週刊金融財政事情とは

 「週刊金融財政事情」は1950年に一般社団法人金融財政事情研究会の創立と同時に創刊された、日本で唯一の金融専門誌です。戦後の再建期において、金融機関が産業の復興に大きな役割を果たした時代。企業が自立して国際競争力を持ちはじめ、金融機関も大きな成長を遂げた時代。多額の資金が株や不動産へと向かい、いわゆるバブル経済を発生させた時代。バブルが崩壊し、不良債権の重荷から金融危機へと至った時代。金融危機は去ったものの、経済の長期低迷が続いた時代。アベノミクスによって長期の低迷を脱したようでいて、依然として金融・経済の先行きが見通しにくい時代―――。弊誌は金融・財政専門メディアとして、いつの時代も金融界と歩みをともにしてきました。その歴史は私たちが最も誇りとするものです。

 私たちは、次の三つのことを現在および未来の読者の皆さまにお約束します。

 第一に、弊誌は事実に基づく中立・公平な報道を心掛けます。一般にメディアは社会の空気に流されがちで、とくに金融機関や金融監督当局は偏見に基づく批判にさらされることも多いようです。弊誌はそのような立場・報道とは一線を画します。問題とされていることは本当に問題なのか、そうした問題が発生する構造的な原因は何か――などについて事実に基づいた検証を行います。

 第二に、弊誌は常に当事者の立場に立ちます。評論家などの第三者が後付けで批判したり、「あるべき論」を展開したりするのは容易なことです。一方、自らがリスクをとって何事かを成し遂げることは困難を伴うものです。金融機関の役職員の方々が目的に向かって力を尽くすプロセスを正確かつタイムリーにとらえることが、弊誌の使命であると考えています。金融機関の経営方針から個々の営業現場の取組みに至るまで、先入観を持たずに取材し、情報発信を行います。

 第三に、弊誌は読者にとって価値ある情報・知識を提供します。これは、突き詰めて考えるとむずかしい作業です。何が価値のある情報・知識なのかは受け手によって異なりますし、弊誌の取材・知識が不足していることもあるからです。それでも、弊誌はどこに読者の皆さまのニーズがあるかを常に考え、それに応えるべく広く深い取材を心掛けます。そして、事実を正しく理解し、報じられるよう自己研鑽に努めていきます。

きんざいOnline創刊の狙い

 「週刊金融財政事情」は新たなデジタルメディアとして「きんざいOnline」を創刊しました。目的は、読者に正確な情報をできるだけ早くお届けすること、そして正確な情報にいつでもどこでも接することのできる利便性をご提供することです。

 スマートフォンをはじめとするデバイスの進化により、より早く正確な情報を求めるニーズは高まっており、それにお応えしたいと考えています。「きんざいOnline」により、私たちが心がけてきた正確性と中立性、そして当事者の立場に立った情報を、スマートフォンを通じていつでもどこでも見ることができるようになります。今後も上記の三つのお約束を心がけつつ、より早く情報提供する努力を続け、皆さまのお役に立ちたいと考えています。

サイト運営

発行所 一般社団法人 金融財政事情研究会
KINZAI INSTITUTE FOR FINANCIAL AFFAIRS, INC.
〒160-8519 東京都新宿区南元町19

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株式会社 きんざい

編集・制作スタッフ一覧
◆編集
編集長 北山桂
副編集長 鈴木英介
加藤精一郎/武下毅/厚治英一/林史哉/吉田裕亮/村田祐太/松本竜一
◆制作
安齋宗邦/佐々木利枝/長嶋由紀/立石麻美
◆編集補助
髙田未知