特集地銀の存在感高まる病院支援

病院の経営環境が厳しさを増す中で求められる金融機関の役割

地域医療全体を俯瞰した早期の積極的関与が重要に

地域経済活性化支援機構 社長 /渡邊 准

地域経済活性化支援機構 地域活性化支援本部 事業再生支援チーム ディレクター /瀬戸 友介

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昨今、赤字の病院が全体の7割を超えるなど多くの病院で経営が厳しい状況となっている。赤字の原因は賃金高や物価高といわれがちだが、実際には構造的な背景がある。人口減少と人口構成の変化が病院経営に影響を与えることは明らかであり、すでに病院固有の問題から、地域医療全体に関わる問題へと発展しつつある。病院が抱える課題の解決には産官金の連携が不可避であり、金融機関には顧客との信頼関係を基盤とした伴走支援が期待される。

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わたなべ じゅん
監査法人、産業再生機構を経て09年に企業再生支援機構(現地域経済活性化支援機構)入社。多数の病院再生案件に従事し、23年6月から現職。

せと ゆうすけ
03年あおぞら銀行入行、病院ファイナンス・医療事業評価等に従事。21年地域経済活性化支援機構に入社し、病院再生と地域医療再編に従事。