特集銀行が進めるオープンイノベーション

ベンチャークライアントモデルを生かす金融機関の新たな可能性

自社から取引先への活用・展開で地域全体のイノベーションを促進

デロイト トーマツ ベンチャーサポート パートナー /宮澤 嘉章

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オープンイノベーションの重要性を認識しているが、うまくいかない、具体的な手法が分からないといった企業は多いのではないか。そうした中で導入のハードルが低く、かつインパクト創出の確実性が高い新たなオープンイノベーション手法として注目されているのが「ベンチャークライアントモデル」だ。本稿では、ベンチャークライアントモデル導入のポイントと金融機関における活用の仕方、中堅・中小企業への展開の可能性について解説する。

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みやさわ よしあき
米系戦略コンサルティングファーム、日系大手総合商社を経てデロイト トーマツ ベンチャーサポートに参画。GXを始めとする社会課題解決に向けた国内外の大企業の新規事業創出・オープンイノベーション支援、スタートアップのグロース支援、官公庁の政策立案などを手掛ける。