インタビュー

富士山・アルプスアライアンスで、静銀が狙う効果と今後の展開

「良質なつながり」で目指すは地域ブランドの向上

静岡銀行 頭取 /八木 稔

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静岡銀行は3月27日、山梨中央銀行と八十二銀行と共に「富士山・アルプスアライアンス」を発足させた。2020年に静岡銀行が山梨中央銀行と提携した「静岡・山梨アライアンス」に八十二銀行が加わったかたちだ。今回の提携で、富士山や日本アルプスなど圧倒的な知名度を誇る地域資源を活用した「地域ブランド」の確立を目指す。他の2県と同様、人口減少が続く静岡県において、どのようにブランド力を生かしていくのか。静岡銀行の八木稔頭取に話を聞いた。(編集部)

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やぎ みのる
87年慶應義塾大学経済学部卒、同年静岡銀行入行。08年同新通支店長、12年執行役員経営企画部長、14年取締役常務執行役員、21年副頭取、22年10月から現職。