対米進出コンサルタント・作家 /長野 慶太
米国では、民間企業が宇宙事業に積極的に参入する一方、NASAがロケット・宇宙船開発から事実上撤退し、民間企業との連携を強化するようになって久しい。背景には、官僚主義による弊害や政府による宇宙開発の非効率性があらわになったことがある。この流れは、今のイーロン・マスク氏による政府効率化策にも結び付く。
掲載号 /週刊金融財政事情 2025年4月8日号
4月25日に更新された4月29日号は、5月6日号、5月13日号との合併号のため、次回の更新日は5月16日になります。