談論風発

「地域の課題解決」と「高い成長性」の両立に挑戦

山陰合同銀行 頭取 /山崎 徹

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当行が主要な営業エリアとする山陰は過疎地が非常に多く、人口減少率や高齢化率が全国で最も高い「課題先進地域」だ。地域の課題解決に主体的に取り組みつつ、構造改革を通じて当行自身の持続可能性を向上させ、さらには資本市場が求める成長性も貪欲に追求していきたい。その基盤となるのが「人材」であり、組織やコミュニケーションの活性化に取り組むことが、頭取としての最も重要な役割だ。

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やまさき とおる
82年慶應義塾大学法学部卒、山陰合同銀行入行。06年米子西支店長、09年営業企画部長、12年執行役員経営企画部長、14年常務執行役員、15年取締役専務執行役員、18年取締役副頭取執行役員。20年6月から現職。