特集広がる監視委の責務

〈インタビュー〉非定型・新類型の違反行為にも積極的に対応していく

市場の公正性・透明性の確保と投資者保護の実現が監視委の使命

証券取引等監視委員会 事務局長 /齋藤 馨

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証券取引等監視委員会は、市場の公正性・透明性の確保と投資者保護の実現を使命として、情報分析や調査・検査に取り組んでいる。2025年に金融庁に対して行った建議では、不公正取引に係る課徴金の見直しや無登録営業に対する調査権限の拡大などを提言し、今後、制度整備が行われる見込みだ。過去にない類型の違反行為や、新たに調査対象となる暗号資産取引への対応も重要になる。多様な課題と向き合う監視委の現状と今後の展望について、齋藤馨事務局長に聞いた。(編集部)

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さいとう かおる
東京大学経済学部卒業、90年大蔵省(現財務省)入省。15年金融庁総務企画局市場課長、17年同政策課長、18年総合政策局総務課長、19年同参事官(監督局担当)、20年証券取引等監視委員会事務局次長。22年預金保険機構金融再生部長を経て25年7月から現職。