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法人口座の獲得競争で不可欠な入り口審査と途上管理の共通言語

4象限モデルと補助指標を用いた新たな審査のかたち

シンプルフォーム 新規事業室 シニアマネージャー /佐藤 航世

投稿日2026.01.30. /週刊金融財政事情

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「金利のある世界」で法人口座の獲得競争が激化するなか、口座に関する審査の在り方にも変化が求められている。いま銀行に求められるのは、部門という縦割り構造を超えて、「通す判断」と「止める判断」を一貫した視座で問い続けることである。本稿では「通過率」と「途上排除率」という基礎的な指標を用いた4象限モデルにより、分断された入り口審査と途上管理の業務を再設計するための実践的な枠組みを提案する。

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さとう こうせい
08年東北大学経済学部卒、住友信託銀行(現三井住友信託銀行)入社。19年PwCコンサルティングに転職し、銀行のみならず幅広い金融機関の投融資関連の業務プロセス改善やシステム導入支援などの各種プロジェクトを推進。24年からシンプルフォームに参画し、法人取引における審査の在り方を調査・発信するためのシンクタンク機能の立ち上げをリード。自社サイトでホワイトペーパー「公平なる審査を求めて―非対面時代のリスクベース・アプローチ」を公開。