新聞の盲点

審議委員の交代人事を契機に、試される植田総裁の政策運営手腕

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政府は2月25日に国会に提示した日本銀行の審議委員人事案で、中央大学の浅田統一郎名誉教授と青山学院大学の佐藤綾野教授を充てる方針を明かした。3月中にも国会の採決が行われる見込みだ。日銀の金融政策決定会合のメンバー構成を踏まえても、今回の人事で植田和男総裁の任期中に金融政策の方向性が変わる可能性は低いとみられている。ただし、イラン情勢や高市首相の動向によっては、植田総裁が金融政策運営で難しいかじ取りを強いられる場面も増えてきそうだ。

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