特集円債投資に向く地域金融機関

金利上昇局面で際立つ「金利リスク管理」の重要性

デュレーションを短期化し、入れ替え運用で利回り向上を目指せ

日本資産運用基盤グループ マネジャー /中野 直人

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日本は長らく続いた低金利時代を脱し、「金利ある世界」にある。日本銀行は今後も政策金利の引き上げを視野に入れており、地域金融機関において金利上昇への対応は喫緊の課題といえる。債券のデュレーションの短期化によって含み損の拡大を抑え、入れ替え運用によって利回りの向上を図ることが欠かせない。スワップ等のヘッジツールや投資対象の多様化戦略による収益源の分散も有効だろう。信用金庫などでは、信金中央金庫等のサポートを活用し、資金運用・リスク管理態勢を整えることも選択肢となる。

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なかの なおと
三井銀行(現三井住友銀行)入行。証券などグループ会社にて債券・株式・ファンド等の投資・運用・選定業務に従事。25年から現職。