新聞の盲点

損保業界でM&Aの加速を促す規制緩和が問う金融監督の在り方

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金融庁が2月に公表した保険業法施行規則の改正案。保険会社グループに課す大口与信規制について、保険子会社に対する資金融通を規制対象から外すことで、損害保険業界のM&Aの加速につながると期待されている。この規制緩和を生かした成長戦略を描く際に欠かせないのが、保険会社におけるグループガバナンスの高度化だ。金融庁にとっても保険会社の健全性を確保する上で、監督手腕がいっそう問われることになり、今後の規制・監督の在り方を象徴する事例といえる。

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