年初に1ドル=115円台だったドル円相場がついに150円の壁を突破した。10月21日夜には一時152円台目前に迫り、政府・日銀が追加の為替介入に踏み切ったとみられるものの、依然として140円台で不安定な相場が続いている。「日本経済の弱さ」を映し出しているともいえる円安。為替介入というブレーキをかけても歴史的な円安水準にとどまる姿は、低成長や財政問題などを抱える日本経済に警告を発しているかのようだ。
掲載号 /週刊金融財政事情 2022年11月1日号
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