解説

各国中銀のインフレ対応で急ブレーキがかかる世界のIPO市場

中国が躍進も、欧米では大きな落ち込み

PwCあらた監査法人 財務報告 アドバイザリー部 パートナー / 稲田 丈朗

PwCあらた監査法人 財務報告 アドバイザリー部 シニアマネージャー / 田野 雄一

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

2021年は世界のIPO(SPACを含む)による資金調達額が過去最高額となり、これ以上ない躍進の年となった。調達額の過半数を占める米国のほか、欧州や中東、アフリカなども大きく調達額を伸ばした。だが、直近のIPO銘柄のパフォーマンスは芳しくなく、22年のIPO市場は急ブレーキがかかっている状況だ。本稿では、22年第1四半期における世界のIPO市場の近況を整理しながら、今後の短期的な市場動向を展望する。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

いなだ たけお
米SEC登録企業および国内企業の監査業務に10年以上従事した後、13年よりPwC米国法人シカゴ事務所に駐在。会計専門相談部署、PwC米国法人ナショナル・オフィス出向を経て、19年から財務報告アドバイザリー部に所属。会計アドバイザリー業務、米国上場支援・コンフォートレター等の海外資本市場関連業務などに従事。公認会計士。

たの ゆういち
06年にPwCへ入所。金融機関および一般事業会社の監査業務に従事した後、企業会計基準委員会への出向、会計専門相談部署を経て、18年から財務報告アドバイザリー部に所属。M&A、IFRS導入支援、組織再編等の会計関連のアドバイザリー業務に多数関与。公認会計士。

アクセスランキング

【きんざいOnlineからのお知らせ】