特集金融機関の“あるべき”脱炭素化支援

みずほが取り組む中堅・中小企業向けのSX支援

サプライチェーンの脱炭素化をはじめとする多様なアプローチ

みずほ銀行 グローバルトランザクション営業部 兼 SDGsビジネスデスク 参事役 /一木 明佳

みずほフィナンシャルグループ 法人業務部 サステナブルビジネス企画室 兼 SDGsビジネスデスク 調査役 /石塚 修子

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みずほフィナンシャルグループ(FG)は、脱炭素社会への移行に向けたお客さまの取り組み(SX推進)を金融・非金融両面から支援するため、企業行動の各段階に応じたソリューションの拡充や、バリューチェーン/サプライチェーン全体に対する取り組みを強化している。本稿では、みずほ銀行が邦銀で初めて取り扱いを開始した「サステナブルサプライチェーンファイナンス」(SSCF)の取り組みと、脱炭素を含む中堅・中小企業のSX推進に向けた支援策を紹介する。

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いちき あきか
97年東京大学経済学部卒、他金融機関、監査法人を経て、07年みずほ銀行に入行。ストラクチャードファイナンス、トレードファイナンス、サステナブルファイナンスの商品開発に従事。12年2月から現職。

いしづか なおこ
06年慶應義塾大学環境情報学部卒、16年ロンドン大学Institute of Educationにて開発と保健・教育の修士号取得。国内外の自治体、監査法人等を経て20年みずほ銀行に入行。サステナブルファイナンスの商品開発やインパクトマネジメント研究、人材育成に従事。