解説

急失速のSPACブーム、日本版の導入は期待も効果も限定的

有望なスタートアップ企業を育てる打ち出の小槌にはなり得ない

野村総合研究所 主席研究員 / 大崎 貞和

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2020年から21年にかけて、米国の株式市場はSPAC(Special Purpose Acquisition Company、特別買収目的会社)ブームに沸いた。しかし、22年に入ってSPACの新規上場は急失速している。こうした状況を受け、日米の新規上場市場の違いも踏まえつつ、あらためて日本版SPAC導入の意義について考えてみたい。

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おおさき さだかず
86年東京大学法学部卒、野村総合研究所入社。ロンドン大学法学大学院、エディンバラ大学ヨーロッパ研究所にて法学修士号取得。東京大学客員教授。

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