解説

MUFGのデジタルアセット事業「プログマ」の全貌

分権的な運営で「ナショナルインフラ」を目指す

三菱UFJ信託銀行 デジタル企画部 デジタルアセット事業室 プロダクトマネージャー /齊藤 達哉

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

三菱UFJ信託銀行では、セキュリティートークン、ステーブルコイン、ユーティリティートークンの三つを対象とするデジタルアセット事業「Progmat」(プログマ)に取り組んでいる。金融取引のバリューチェーンをデジタル化して、投資対象の拡大、決済の自動化・即時化、ファンマーケティングの実装などを進め、新しい市場を創っていく。約120社が参加するコンソーシアムによる分権的な運営の下、プログマをあらゆるデジタルアセットのインフラにしていきたい。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

さいとう たつや
10年三菱UFJ信託銀行入社。法人営業として各種ファイナンス案件や不動産案件を担当後、業務企画、IT企画に従事。16年Fintech推進室を企画・設立し専任化。情報銀行サービス「Dprime」やデジタル証券基盤「Progmat」の立ち上げなど、新規事業化4件、特許登録6件。