解説

非財務情報ニーズに応じて高度化するMUFGのIR戦略

ESG対応等を求める投資家の「声」を企業価値向上につなげる

三菱UFJフィナンシャル・グループ 財務企画部IR室 室長 / 髙階 陽介

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国内銀行セクターのPBRが1倍を割る状況が続くなか、上場企業である銀行や銀行を傘下に抱える持株会社は、株主などのステークホルダーから企業価値の向上を強く求められている。こうしたなか、自社の戦略やパフォーマンスについて、IR(Investors Relations)を通じてアナリスト・機関投資家に伝え、対話する重要性が増している。弊社は、2019年12月に日本IR協議会から「IR優良企業大賞」を受賞し、ESGなど非財務情報への対応も進めていることから、金融機関や他セクターの事業法人からIR活動について問い合わせをいただくことが多くなってきた。そこで本稿では、弊社のIR活動の工夫やIRに対する姿勢など、その取り組みの一部をご紹介する。

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たかはし ようすけ
慶應義塾大学経済学部卒。96年東京三菱銀行(現三菱UFJ銀行)入行。ニューヨーク・ロンドンにて通算約12年間、市場業務や投資銀行業務を担当。国内では電子記録債権法施行後に、本邦初の「電子手形」プラットフォームを立ち上げるとともに、クレジットポートフォリオマネジメント部でグローバルヘッジ/CVA業務等を担当。20年3月から現職。

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