特集銀証連携 次のステージへ

銀行グループは規制見直しの効果を顧客に示せるか

重要性が増す利益相反管理や優越的地位の乱用防止
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金融審議会「市場制度ワーキング・グループ(WG)」での議論を経て見直しが決まった銀証ファイアウオール規制。上場企業等では原則、グループ内の銀行と証券会社の情報共有について同意が不要となる。懸念される優越的地位の乱用などの弊害防止措置の実効性強化も見直しの焦点の一つだが、制度改正を通じてより問われるのは「顧客に情報共有のメリットを実感してもらえるか」だ。銀行グループが一体となることで、顧客企業が気付いていないニーズを見いだすような「新たな銀証連携」が期待される。

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