解説

グリーン国際金融センターと金融特区で国際金融都市実現を

サステナブル債券市場を構築し、金融特区で他産業も取り込め

日本総合研究所 金融リサーチセンター 主任研究員 / 野村 拓也

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政府が成長戦略の一つとして位置付ける「国際金融都市」の実現に向けた議論が活発化している。金融行政の英語化や税制改正といった政策が進んでいるほか、東京都や大阪府・市、福岡市においても積極的に検討が進んでいる。だが、こうした取り組みに対する海外の評価は厳しい。競争力のある国際金融都市を実現するためには、「グリーン国際金融センター」や「金融特区」の整備と実効性確保が欠かせない。本稿では、海外の事例を参考に、国際金融都市実現に向けた具体的な施策について考察する。

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のむら たくや
01年慶應義塾大学経済学部卒、三井住友銀行入行。03年7月から日本総合研究所調査部マクロ経済研究センター。08年8月に在米日本大使館(ワシントンDC)財務班。12年10月から三井住友銀行経営企画部金融調査室(ニューヨーク)。16年4月から経済同友会政策調査部。20年4月から現職。21年5月には国際金融都市OSAKA推進委員会のアドバイザーに就任。

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