特集脱炭素革命、立ち向かう日本

金融界はパリ協定の目標達成に向けた具体的道筋を提示せよ

〈インタビュー〉残念ながら「ソフトランディングの時間は残されていない」

気候ネットワーク 国際ディレクター・理事 /平田 仁子

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メガバンクグループへの株主提案で注目を集めた環境NGOの気候ネットワーク。気候変動問題の解決に向けて、国連や政府への働き掛けなどを行ってきた。近年は金融機関の役割にも着目しており、石炭火力発電所への投融資に関する問題提起をはじめ、パリ協定の目標達成に向けた提言を続けている。こうした活動が評価され、設立以来のメンバーである平田仁子理事は、国際的な環境分野のノーベル賞ともいわれる「ゴールドマン環境賞」を受賞した(日本人で3人目)。平田氏に、金融界への期待を聞いた。(編集部)

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ひらた きみこ
出版社勤務後、96年から米国環境NGO「Climate Institute」に所属。98年の団体設立当初から気候ネットワークに参加し、気候変動に関する国際交渉や国内外の気候変動・エネルギー政策の研究や分析、提言・情報発信などを行う。CAN-Japan代表も兼務。千葉商科大学サイエンスアカデミー特別客員准教授。著書に『原発も温暖化もない未来を創る』(編著、コモンズ、12年)、『新版 よくわかる地球温暖化問題』(共著、中央法規出版、09年)ほか。聖心女子大学卒、早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会科学)。