みずほ証券 社長 /飯田 浩一
この3年間、みずほ証券はさまざまな収益構造改革を実施してきた。2020年9月期では経常利益が過去最高の823億円に達し、その結果が数字に表れてきた。今後、組織改革も進めながらもデータやデジタルの要素を営業でも積極的に活用し、ポストコロナの新たな証券ビジネスに取り組んでいく。(編集部)
いいだ こういち
86年慶応義塾大学経済学部卒、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。11年みずほコーポレート銀行ストラクチャリング部長、13年みずほ銀行営業第十部長、15年みずほ銀行執行役員、16年みずほFG執行役常務(財務・主計グループ長)、18年4月から現職。
掲載号 /週刊金融財政事情 2021年1月25日号