特集日本の金融・財政・社会の道標

金融の枠を超えていくこれからの地銀経営

すべては地域経済が活性化するために

山口フィナンシャルグループ 会長 グループCEO /吉村 猛

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2019年度からスタートした現行の中期経営計画で、われわれは当グループの目指す姿を「リージョナル・バリューアップ・カンパニー」(地域価値創造会社)と位置付けた。これは従来の地銀という枠にとどまらず、「地域活性化」を主体とするグループに変わっていくことの表明である。地域の持続的な発展がない限り、地域金融業は成り立たない。当グループは、これまでも多様なアプローチで地方創生・地域の価値向上に努めてきたが、その取り組みのスピードを加速させていく。

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よしむら たけし
83年東京大学経済学部卒、山口銀行入行。06年山口FG総合企画部長、09年山口FG取締役兼山口銀行取締役、11年山口銀行常務徳山支店長、12年同東京本部長を経て、16年山口FG社長兼山口銀行頭取。18年から山口FG社長兼山口銀行会長。20年6月から現職。