解説

グリーン政策によるESGマネー争奪戦始まる

緩和マネーを取り込むためにEUタクソノミー対策を

KPMGジャパン LEAD of TCFD group / 加藤 俊治

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

EUは気候変動リスク対策、環境対策のためのEUタクソノミーを法制化したが、その本質は緩和マネーを取り込むための経済政策である。企業、金融商品にグリーンラベルを貼ることでESG投融資が促進される。EUの年金基金等はその目線で投融資先を評価するようになるため、本邦企業からの投資資金引き揚げなどにつながる恐れがある。日本のESGへのスタンスがあらためて問われている。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

かとう しゅんじ
公認会計士。早稲田大学政治経済学部政治学科卒、都市銀行を経て、90年朝日監査法人(現あずさ監査法人)に入所。金融規制、サステナビリティー、TCFD等のアドバイザリーに従事。

アクセスランキング

【きんざいOnlineからのお知らせ】