特集コロナで揺らぐ不動産 II

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ニューノーマルで生き残る国内リゾート地はどこか

国内需要の呼び込みと、海外富裕層への対応強化が分かれ目に

マリブジャパン 代表 /高橋 克英

投稿日2020.08.14. /週刊金融財政事情

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コロナショック後のニューノーマルの世界では、安全、安心に伴うコスト増加もあり、旅行に対するハードルは高くならざるを得ない。インバウンド需要の回復がすぐには見込めないなか、国内旅行消費額の8割を占める日本人による旅行消費を喚起し、コロナ収束後に外国人富裕層を惹きつけることができる「生き残るリゾート地」の条件を考察する。

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たかはし かつひで
93年慶應義塾大学経済学部卒。三菱銀行、シティグループ証券、シティバンク等を経て、金融コンサルティング会社のマリブジャパンを設立。バハマ、モルディブ、パラオ、マリブ、ロスカボス、ドバイ、ハワイ、ニセコ、沖縄など国内外リゾート地にも詳しい。00年青山学院大学大学院国際政治経済学研究科経済学修士。日本金融学会員。近著に『人生100年時代の銀行シニアビジネス事例』(近代セールス社)。