解説

個人向けの自宅リース事業「新生My WAY」を開始

自宅の管理・処分の手間を省き豊かなシニアライフに向けた資金を提供

新生銀行 グループ事業戦略部 シニアマネージャー/昭和リース グループ業務推進室 室長 /市村 啓介

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新生銀行グループは今般、個人のお客さま向けに、自宅のリース事業「新生My WAY」の取扱いを開始した。ターゲットは50歳以上のアッパーミドル層。新生銀行の100%子会社である昭和リースが、個人のお客さまから買い取った自宅マンションを同じお客さまにリースする。顧客説明・広告宣伝は、個人向けビジネスの基盤を有する新生銀行が行う。少子高齢化、単身世帯の増加といった社会的課題に対応して開発した商品であると同時に、グループ内外の機能を活用した事業モデルという点において、当行グループにおいてまったく新しい取組みである。

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いちむら けいすけ
92年日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。与受信業務に従事したのち、関連リース会社を担当。00年以降は、リース会社の買収や事業再生関連の投資銀行業務に従事。16年からグループの新規事業開発に参画。