解説

デフォルト率予測モデルとストレステストへの応用

金融システムレポート別冊の概要ーー高粒度データの活用

日本銀行 金融機構局 金融システム調査課長 (注1) /川本卓司

日本銀行 金融機構局 金融システム調査課 企画役(注1) /小田剛正

日本銀行 金融機構局 同局金融システム調査課兼考査企画課 主査 /小島早都子

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企業の信用リスクは、財務内容の違いを反映してばらつきが大きいため、その管理にあたっては、粒度の高い個社別の財務データを用いて信用力をきめ細かく分析する必要がある。最近、信用コストが増加に転じつつあることを踏まえると、その重要性は一段と高まってきている。本稿では、日本銀行が3月末に公表した「金融システムレポート別冊シリーズ」の内容を基に、高粒度データを活用したデフォルト率予測モデルの概要と、そのストレステストへの活用事例を紹介する。

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かわもと たくじ
96年入行、調査統計局企画役を経て、17年7月から現職。04年ミシガン大学経済学Ph.D.取得。

おだ たけまさ
04年入行、金融研究所企画役等を経て、17 年8月から現職。13年南カリフォルニア大学経済学Ph.D. 取得。

こじま さとこ
06年入行、調査統計局等を経て、18年10月から現職。06年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。