特集広がれ! 未上場企業投資への道

〈インタビュー〉スタートアップに寄り添い、健全なセカンダリー市場を創造へ

発行体の意向を丁寧にくみ取り、ユニコーン創出を後押し

スマートラウンド戦略事業準備会社 社長 /加納 拓也

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未上場株式の流動性を確保する上で、国内セカンダリー市場の発展が望まれている。こうしたなか、これまでスタートアップと投資家間の資金管理業務を効率化するデータ作成・共有プラットフォームを提供してきたスマートラウンドは子会社を設立し、今年中にも未上場株式の売買仲介業務を開始する予定だ。その狙いや展望・課題などについて、スマートラウンド戦略事業準備会社の加納拓也社長に聞いた。(編集部)

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かのう たくや
一橋大学法学部卒。09年シンプレクス入社、エンジニアとして大手金融機関向けシステム導入を手掛ける。14年からリクルートにてID・ポイント事業のプロジェクトを推進。フォリオでのロボアドバイザーの企画開発、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下のジャパンデジタルデザインでの新規事業開発などを経て、22年にスマートラウンドに参画。25年4月から現職。