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先を見据えた仮説に基づき、日本経済のシナリオを描く重要性

第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト /熊野 英生

投稿日2025.06.06. /週刊金融財政事情

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今、経済や市場は混迷しつつあるが、その先行きを予想するため、自分自身で問題を設定し、能動的に未来を考える必要がある。その際に欠かせないのが「質問力」だ。本稿では、日本経済の先行きを予想すべく、さまざまなシナリオを考えてみたい。

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くまの ひでお
90年横浜国立大学経済学部卒、日本銀行入行。00年第一生命経済研究所入社。11年から現職。専門は金融政策、財政政策、為替・長短金利、経済統計。