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23年の「教訓」を踏まえた破綻処理を巡る国際的議論の潮流

システム上重要な銀行の破綻処理を巡る取り組み

金融庁 監督局 RRP室 銀行第一課 課長補佐 /樋口 僚

金融庁 監督局 RRP室 銀行第一課 課長補佐 /渡部 政

日本銀行 金融機構局 国際課 企画役 /池田 伸子

投稿日2026.04.03. /週刊金融財政事情

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金融安定理事会(FSB)は1月21日、2025年版の「破綻処理改革の実施に関する報告書」(以下、年次報告書)を公表した。この年次報告書は、FSBによる破綻処理関連の取り組みを報告するものであり、今回の報告書は23年以降の作業成果をまとめた一つのマイルストーンと位置付けられる。本稿では、この間の国際的な議論を振り返りつつ、グローバルなシステム上重要な銀行(G-SIBs)の破綻処理改革を巡る国際的な潮流を紹介したい。

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ひぐち りょう
15年PwC Japan監査法人に入所し、金融機関の会計監査やアドバイザリー業務に関与。24年から現職。公認会計士。

わたなべ しょう
17年慶應義塾大学法科大学院修了。18年司法修習修了(71期)、虎門中央法律事務所入所。金融機関(都市銀行法務部)への出向を経て24年から現職。

いけだ のぶこ
一橋大学法学部卒。Columbia University Law School(LL˙M)修了。米国ニューヨーク州弁護士(23年登録)。金融機関で法人融資、投資銀行業務、インベスターリレーションズ、米国金融規制監督対応業務等に幅広く従事した後、24年から現職。FSB傘下の銀行部門クロスボーダー危機対応作業部会のメンバー。

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