解説

「地域金融力」発揮を目指す信組業界の共同システム高度化

非競争領域の基盤整備を通じて地域の現場での取り組みを後押し

全国信用協同組合連合会 総合企画部 調査役 /尾高 拓磨

全国信用協同組合連合会 総合企画部 主任 /二木 海

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地域経済の持続的な発展を見据え、信用組合は中小企業・小規模事業者に寄り添いながら地域社会を支える取り組みを積み重ねてきた。政府が打ち出した「地域金融力強化プラン」は、信用組合が「地域金融力」を発揮していくに当たり、その前提となる環境整備の必要性を整理したものと受け止めている。全国信用協同組合連合会(全信組連)は、制度対応や業務運営といった非競争領域を共同化により支え、信用組合が地域での取り組みに経営資源を振り向けられる基盤を整えてきた。本稿ではその歩みを振り返りつつ、持続的な高度化への道筋を整理する。

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おだか たくま
13年入会。名古屋支店、信組支援部を経て23年から2年間金融庁へ出向。25年から現職。

ふたつぎ かい
18年入会。新潟支店を経て22年から現職。