インタビュー

合併を経て、激戦区名古屋で目指すは顧客の信頼No.1

多様なリソースで「ソリューション型ビジネスモデル」を深化

あいちフィナンシャルグループ 社長 /伊藤 行記

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2025年1月、あいちフィナンシャルグループ(FG)傘下の旧愛知銀行と旧中京銀行が合併し、「あいち銀行」が発足した。預金量は旧2行合算して6兆0,190億円(24年12月末)で、愛知県内の地域銀行で最大規模となる。新銀行では取引先へのコンサルティングやデジタル化支援に注力するほか、重複店舗の統廃合を進める。「愛知県№1の地域金融グループを目指す」と意気込むあいちFGの伊藤行記社長に、その戦略を聞いた。(編集部)

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いとう ゆきのり
80年名古屋大学経済学部卒、中央相互銀行(現あいち銀行)入行。13年愛知銀行取締役、19年頭取。22年あいちFG社長を兼務。25年1月あいちFG社長兼あいち銀行頭取、同年4月あいちFG社長兼あいち銀行会長。