みずほ銀行 頭取 /加藤 勝彦
みずほ銀行 頭取 /加藤 勝彦
投稿日2024.07.05. /週刊金融財政事情 2024年7月9日号
第一国立銀行(現みずほ銀行)の設立から今年7月で151年目を迎え、同行を開業した渋沢栄一氏は新1万円札の「顔」となった。足元で日本銀行のマイナス金利解除など金融環境は大きく変わり、日本経済復活への期待も高まる。渋沢氏に源流を持つみずほ銀行の加藤勝彦頭取に、今後の重点領域について聞いた。(編集部)
かとう まさひこ
65年生まれ。愛知県出身。88年慶應義塾大学商学部卒、富士銀行(現みずほ銀行)入行。13年みずほ銀行ハノイ支店長、16年ソウル支店長、18年執行役員、19年名古屋営業部長、20年常務執行役員(営業担当役員兼エリア長)、21年取締役副頭取(業務執行統括補佐)。22年4月から現職。
掲載号 /週刊金融財政事情 2024年7月9日号