解説

SBI新生銀行が目指す地域金融機関との連携による価値創出

グループの幅広い機能を活用し、地方創生の実現に貢献

SBI新生銀行 グループ法人営業戦略部 地域産業金融室長 /広瀬 義久

SBI新生銀行 グループ法人営業戦略部 副部長 /坂田 拓範

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SBI新生銀行は2021年12月にSBIグループ入りし、地域金融機関およびSBIグループと三位一体となる「トライアングル戦略」を推進している。強みを持つストラクチャードファイナンス分野で協働実績を積み上げる一方、地元企業向け協調融資では地域金融機関に教えを請う場面もある。グループ各社の機能を結集し、これまで培ってきた地域金融機関との取引関係をさらに拡大・深化させていく。

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ひろせ よしひさ
98年九州大学経済学部卒、日本長期信用銀行(現SBI新生銀行)入行。事業法人向けの営業に従事し、サステナブルインパクト推進部・事業開発室を経て、23年から現職。

さかた ひろのり
07年新生銀行(現SBI新生銀行)入行。以来一貫して法人ビジネスに従事。法人本部等を経て現職。SBIグループが推進する宮城県大衡村での半導体工場プロジェクトにも参画。