特集実装近づくステーブルコイン

四つのステーブルコインプロジェクトを24年にも社会実装化へ

〈談話〉ビジネス設計上、SC発行残高の増加を唯一のインセンティブに

Progmat 代表 /齊藤 達哉

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三菱UFJ信託銀行から独立してステーブルコイン(SC)事業を手掛けるProgmat(プログマ)。同社は、複数の銀行と連携してSC発行の準備を進めるなど、現在、四つのプロジェクトを公表している。中立的な立場で、デジタル金融取引における基盤提供を行うことを目指す同社の取り組みについて、齊藤達哉代表に話を聞いた。(編集部)

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さいとう たつや
10年三菱UFJ信託銀行入社。法人営業を担当後、業務企画、IT企画に従事。16年FinTech推進室の立ち上げに携わり専任。情報銀行サービス「Dprime」やデジタル証券基盤「Progmat」等を企画・推進し、新規事業化4件、特許登録8件の実績を持つ。23年10月から現職。