第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト /熊野 英生
Web限定
国内と海外の景気サイクルには、少しずつ上向きの変化が確認され始めている。米国の利上げの動向や中国の住宅バブル崩壊の行方のようには、必ずしも注目されていないが、さまざまな景気指標に好況のサインがともっている。
くまの ひでお
90年横浜国立大学経済学部卒、日本銀行入行。00年第一生命経済研究所入社。11年から現職。専門は金融政策、財政政策、為替・長短金利、経済統計。
掲載号 /週刊金融財政事情
●現在お知らせはありません。