解説

分散型デジタル金融サービスに求められる「国際標準化」

イノベーションの社会実装には関係者自らがルール形成を

日本銀行 決済機構局 企画役 ISO/TC68国内委員会 事務局長 /橋本 崇

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国際標準化は、サービスを提供する際の仕様を統一化することで相互運用性を確保し、業務の効率性や顧客からの信頼性を高める国際的な合意である。ブロックチェーン技術を基盤とするウェブ3や分散型デジタル金融サービスにおいても、かつてのインターネット発展段階と同様に、安定性や信頼性、効率性の向上に欠かせない取り組みの一つといえよう。

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はしもと たかし
03年日本銀行入行。新日銀ネット構築プロジェクトのPMOなどを経て、17年からISO/TC68国内委員会事務局長を担当。

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