特集デジタルネイティブ世代を掴まえろ!

投資への関心を高める若年世代との新たなコミュニケーション

情報提供・商品開発に生かす大学生との「意見交換ミーティング」

あおぞら投信 クライアントサービス部長 /大久保 由美子

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コロナ禍を機に20~30代において新たに投資を始める人が増えている。彼らはデジタルネイティブ世代やZ世代と呼ばれ、スマートフォンを使いこなし、情報収集にはSNSを活用する。今後の金融市場において存在感が増すこの世代は、私たちのビジネスにも大きく影響することは間違いないだろう。しかし、対面アプローチを前提とした従前の手法では、彼らとコミュニケーションを図ることは難しい。このような中で、あおぞら投信では大学生などとの意見交換を行い、新たな価値観や常識を持った若年世代に伝わる情報提供、商品開発に取り組んでいる。

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おおくぼ ゆみこ
00年立教大学社会学部観光学科卒。内外資産運用会社に約20年勤務。11年マニュライフ・インベストメンツ・ジャパン(現マニュライフ・インベストメント・マネジメント)入社。クライアントサービ部マネージャー。15年あおぞら投信入社。コンプライアンス副部長を経て、18年から現職。