解説

「重要情報シート」の活用に向けたこれまでの取り組み

「分かりやすい情報提供の在り方」の模索は今後も続く

三井住友DSアセットマネジメント 営業企画部 シニアマネージャー /櫻井 秀樹

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2020年8月公表の金融審議会市場ワーキンググループ(WG)報告書が重要情報シートの活用を提案してから丸2年が経過した。本稿では、重要情報シートに関する販売会社・運用会社のこれまでの取り組みを振り返りつつ、当社の対応状況を紹介したい。また、その後のWGでの議論も踏まえ、顧客本位の業務運営に向けた「分かりやすい情報提供の在り方」の今後について考察する。

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さくらい ひでき
91年4月野村総合研究所入社。97年4月野村証券金融研究所、04年5月エンジェルジャパン・アセットマネジメント、13年2月金融庁総務企画局市場課、15年3月三井住友アセットマネジメント(現三井住友DSアセットマネジメント)、19年4月から現職。01年5月Owen GSM at Vanderbilt University卒業(米国MBA)。