インタビュー

新グループ体制で目指す10年後の姿

福邦銀行子会社化の効果でトップラインを押し上げる

福井銀行 頭取 /長谷川 英一

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

福井銀行では6月25日の株主総会を経て、新頭取に長谷川英一氏が就任した。同行のトップ交代は7年ぶり。昨年10月には、同行と同じく福井県福井市に本店を置く、福邦銀行を子会社化し、県内シェア50%を超える金融グループが誕生した。4月には今後10年に及ぶ「長期経営計画」と3カ年の「中期経営計画」を策定し、両行足並みをそろえた経営計画もスタート。大きな転換期を迎えた福井銀行のかじをどう取っていくのか。長谷川新頭取に聞いた。(編集部)

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

はせがわ えいいち
88年神戸大学経済学部卒、同年福井銀行入行。07年富山支店長、15年執行役員兼敦賀支店長、19年取締役などを経て、22年6月から現職。