解説

大手行と保険会社を対象とした仏中銀の気候変動シナリオ分析

「最悪シナリオ」の下では火災保険料率は30年間で数倍に

グローバルリスクアンドガバナンス 代表 / 藤井 健司

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フランス中央銀行は、世界の金融当局の先陣を切って、同国内の大手銀行と保険会社を対象とした気候変動シナリオ分析を実施し、報告書を今年5月に公表した。気候変動リスクのうち、銀行の移行リスクは「穏やかな」結果だった一方、保険会社の物理的リスクは大幅に高まる結果となった。本稿ではその概要を解説する。今後、本邦金融機関において本格化が予想される気候変動シナリオ分析への示唆に富む内容ともなっている。

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ふじい けんじ
81年東京大学経済学部卒、日本長期信用銀行に入行。04年UFJ銀行総合リスク管理部長、07年あおぞら銀行専務執行役員、14年みずほ証券常務執行役員グローバルリスクマネジメントヘッドを経て、20年6月から現職。ペンシルヴェニア大学ウォートンスクール経営学修士。(コンタクト先 globalrisk2020@nifty.com)

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