解説

数理と伝統的な財務分析を融合した粉飾発見モデル

モデル評価結果の解釈を容易にする「出力メッセージ」を装備

クレジット・プライシング・コーポレーション 取締役 / 松浦 元

りそな銀行 リスク統括部 金融テクノロジーグループ マネージャー / 井實 康幸

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

粉飾発見は、金融機関における古典的な業務課題であり、各金融機関では固有のノウハウが蓄積されてきた。一方、スコアリングモデルの普及以来、ベテラン審査担当のスキルは伝承されにくくなっている。こうしたなか、クレジット・プライシング・コーポレーション(CPC)とりそな銀行は協働で粉飾分析用データベースを作り、財務諸表の外形的特徴から粉飾リスクを定量化できるモデルを構築した。今後、金融DXとして広範な金融機関に利用可能な環境を整えていきたい。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

まつうら はじめ
01年クレジット・プライシング・コーポレーション設立時に日本長期信用銀行(現新生銀行)から出向。02年当社に入社し、取締役就任。91年関西学院大学経済学部卒、06年一橋大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略コース修了。

いじつ やすゆき
07年りそな銀行入社。16年から現職。オンラインレンディングの審査モデル構築など、信用リスク評価モデル開発業務に従事。07年法政大学工学研究科博士前期課程修了、16年首都大学東京社会科学研究科博士前期課程修了。

アクセスランキング

【きんざいOnlineからのお知らせ】