特集フィンテック 選別の時代へ

社会の変化をいち早く捉え、新常態で伸びるスタートアップ

金融機関はニューノーマルの技術を有するスタートアップとの連携が不可欠に

デロイト トーマツ グループ シニアマネジャー /大平 貴久

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • 印刷

新型コロナウイルスの感染拡大により、社会・顧客ニーズは大きく変容している。本稿では、コロナ禍でのフィンテック企業の動向を分野別に解説した上で、今後どのような技術が注目されていくのか、社会や顧客ニーズの変化に対応する金融機関がどのようなスタートアップ企業と連携していくことが望ましいのか、といった点に言及したい。

本記事をお読みいただくには
会員登録と購入が必要です。
月額会員の方はログインすると、
続きをお読みいただけます。

まだ登録されていないお客様

パスワードを忘れた方はこちら

おおひら たかひさ
ITコンサルティング会社にて、金融機関向けコンサルタント業務に従事。雑誌出版社にて新規事業立ち上げを担当。デロイトトーマツベンチャーサポートに参画。現在はシンガポールを拠点に東南アジア・インドのスタートアップ企業支援を行う。日経フィンテック、週刊ダイヤモンドなどに執筆、登壇多数。