新聞の盲点

超売手市場で深刻化する地銀の新卒採用難

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新卒採用マーケットは空前の売り手市場のなか、地方銀行では2018年4月入行の内定式が10月に終わり、19年4月入行の新卒採用に向けた準備が始まっている。18年入行者の採用について、おおむね「目標人数を確保できた」という声が多いものの、大幅な内定辞退者が出たり、地元出身者のUターン採用が振るわなかったりという状況が顕著になってきた。「優秀な人材の確保は次の中期経営計画における優先課題」と危機感を露わにする採用担当者もいる状況だ。

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