2018年度の考査のポイントは、第1に「収益力の把握・評価」に引き続き重点を置き、さまざまな取組みの採算性(リスクとリターン、コストとリターンの各バランス)について対話を深化していくことである。第2に、ITを活用した業務改革が進むことによりオペレーショナルリスクが変化する中で、その対応状況を点検する。業務処理方法の変更等によるリスクプロファイルの変化を考慮し、事務リスクとシステムリスクの両面から調査していく。
2018年度の考査のポイントは、第1に「収益力の把握・評価」に引き続き重点を置き、さまざまな取組みの採算性(リスクとリターン、コストとリターンの各バランス)について対話を深化していくことである。第2に、ITを活用した業務改革が進むことによりオペレーショナルリスクが変化する中で、その対応状況を点検する。業務処理方法の変更等によるリスクプロファイルの変化を考慮し、事務リスクとシステムリスクの両面から調査していく。
掲載号 /週刊金融財政事情 2018年4月30日号