特集問い直される公的金融

地域金融機関とともに地域経済の活性化に貢献するDBJ

蓄積した経験をもとに「リスクマネー供給」「資金循環促進」「情報共有」を推進

日本政策投資銀行 取締役常務 /大石 英生

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少子高齢化、人口減少、製造業の海外移転など、地域経済はさまざまな課題に直面している。地域に立地する中堅・中小企業にとっても厳しい環境が続く中、これらの課題を克服し、地域経済の活性化をさらに進めていくためには、地域経済を支え、地域と共存共栄する地域金融機関に期待される役割が大きい。日本政策投資銀行(DBJ)は、地域金融機関と緊密に連携し、情報提供や各金融機関と協調した投融資等を通じて、地域経済の活性化に貢献していく。

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おおいし ひでお
85年東京大学経済学部卒、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入社。09年日本政策投資銀行シンジケーショングループ長、11年企業投資グループ長、12年執行役員業務企画部長、13年常務執行役員を経て、15年取締役常務執行役員(現職)、16年設備投資研究所長(現職)。