大和総研 アジア事業開発グループ シニアコンサルタント /田代 大助
大和総研 アジア事業開発グループ シニアコンサルタント /田代 大助
投稿日2018.04.09. /週刊金融財政事情 2018年4月9日号
ミャンマーは長期にわたる停滞期を経て、民主化への移行とともに高度経済成長を遂げている。今後の経済成長に向け、大きなカギを握るのが金融資本市場だ。本稿では、足もとの金融資本市場の情勢や解消すべき課題を整理し、今後の経済発展やビジネス環境の見通しを占うとともに、大和証券グループの取組み等を紹介する。
たしろ だいすけ
早稲田大学卒。国内証券会社、外資系銀行を経て、07年大和総研入社。機関投資家を対象とする投資動向調査やアジアに関連する調査・コンサルティング等に従事。13~16年には現地駐在メンバーとして日緬官民合同プロジェクト「ヤンゴン証券取引所設立」を支援。米国公認会計士。
掲載号 /週刊金融財政事情 2018年4月9日号