グローバルリサーチ研究所 代表 /青木 武
グローバルリサーチ研究所 代表 /青木 武
投稿日2018.03.26. /週刊金融財政事情 2018年3月26日号
リーマンショック後の2010年にニューヨークで産声をあげたロボアドバイザーは、その後順調に成長し、今や大手金融機関も無視できない存在となっている。独立系フィンテック企業だけでなく、メリルリンチなどの大手金融機関もロボアドバイザーを提供するようになり、ロボ間の競争も激化している。本稿では、独立系フィンテック企業および大手金融機関のロボアドバイザーの特徴や戦略などを紹介する。
89年慶應義塾大学卒、99年ニューヨーク大学経営学修士(MBA)。89年全国信用金庫連合会(現信金中央金庫)入会。ニューヨーク駐在研究員などを経て09年退社。同年グローバルリサーチ研究所(InstituteofGlobalResearch:LLC)をニューヨーク地区に設立し、米国金融調査・コンサルティング業務に従事。
掲載号 /週刊金融財政事情 2018年3月26日号