特集ロボアドと創る資産運用サービス

人間とのコラボが進む米国のロボアド事情

独立系や大手金融機関による「ロボアド競争」が激化

グローバルリサーチ研究所 代表 /青木 武

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リーマンショック後の2010年にニューヨークで産声をあげたロボアドバイザーは、その後順調に成長し、今や大手金融機関も無視できない存在となっている。独立系フィンテック企業だけでなく、メリルリンチなどの大手金融機関もロボアドバイザーを提供するようになり、ロボ間の競争も激化している。本稿では、独立系フィンテック企業および大手金融機関のロボアドバイザーの特徴や戦略などを紹介する。

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89年慶應義塾大学卒、99年ニューヨーク大学経営学修士(MBA)。89年全国信用金庫連合会(現信金中央金庫)入会。ニューヨーク駐在研究員などを経て09年退社。同年グローバルリサーチ研究所(InstituteofGlobalResearch:LLC)をニューヨーク地区に設立し、米国金融調査・コンサルティング業務に従事。