編集部
投稿日2019.06.24. /週刊金融財政事情 2019年6月24日号
1998年に投資信託の銀行窓販が解禁されてから20年超。低金利に苦しむ銀行業界の業績をカバーしてきた投信販売をめぐる環境は、2017年3月に金融庁が「顧客本位の業務運営に関する原則」を公表して以来、激変した。毎月分配型ファンドや回転売買がやり玉に挙がり、販売額は低迷。はたして「顧客本位」は投信販売の足かせなのか、新たなビジネスモデルを構築するための生みの苦しみなのか。
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