特集次世代の銀行システム戦略

柔軟な開発・運用を核に新たなグランドデザインを構築

高度なデジタル人材を育成し、新規ビジネスを積極的に推進

三井住友銀行 執行役員システム統括部長 /内川 淳

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近年はAIやクラウドなど、新たなシステム戦略の取組みが進んでいる。新サービスを柔軟に打ち出せるよう、開発手法も従来のウォーターフォール型からアジャイル型へと変わりつつある。クラウドも積極的に利用するが、堅牢性・安定性が重視される勘定系システムをクラウドに移行させる予定はない。システムアーキテクチャーの考え方が変化するなか、5年、10年先を見据えたグランドデザインを考え、人材育成にも注力していく。

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